板金屋根・外壁
板金工事は、金属板(ガルバリウム鋼板、SGL鋼板、ステンレス鋼板、銅板、チタン板など)を加工・成形し、屋根や外壁の仕上げ・防水処理を行う工事です。軽量で耐震性に有利、かつ複雑な形状にも対応できるため、新築・改修を問わず幅広い建物で採用されています。
屋根板金工事の主な工法
- 立平葺き(たてひらぶき):縦方向に長尺の金属板を継ぎ目なく葺く工法。緩勾配屋根にも対応し、雨仕舞いに優れます。
- 横葺き(よこぶき):水平ラインで意匠性を確保しつつ、住宅から非住宅まで幅広く採用される工法。
- 瓦棒葺き(かわらぼうぶき):心木の有無により「心木あり瓦棒」「心木なし瓦棒(嵌合式)」に分かれ、工場・倉庫屋根で多用。
- 折板葺き(せっぱんぶき):山高の成形鋼板で大スパンに対応。工場・倉庫の標準的な屋根工法。
- 屋根カバー工法:既存屋根を撤去せず、上から金属屋根材を重ね葺きする改修工法。廃材削減と工期短縮が可能。
外壁板金工事の主な工法
- 金属サイディング張り:表面化粧鋼板+断熱材一体型のパネルを張る工法。住宅・店舗の外壁改修で主流。
- 角波・スパンドレル:成形金属板を張るる工法。工場・倉庫・店舗の外装に多用。
- 外壁カバー工法:既存外壁の上から金属外装材を施工し、断熱性・防水性を再生する改修工法。
- 役物板金加工:笠木、水切り、雨押え、谷板金、軒先・ケラバ唐草など、雨仕舞いの要となる部位を現場・工場で板金加工し納める工事。
板金工事は雨漏り防止の要となるため、下地(野地板・通気層)の状態確認、適切な水勾配、ハゼ(継手)の納まり、貫通部のシーリング処理など、細部の納まりが品質を左右します。弊社では経験豊富な職人が、新築の元請・下請施工から、改修工事・部分補修まで一貫対応いたします。